シュタッフェル
( Staffel: 1532m )


イザールの支流、ヤッヘン川のAu=沃野(よくや)から由来する村、ヤッヘナウから見える、森に閉 ざされた山シュタッフェルです。
よく見ると、頂上には大きな十字架があるのが、ヤッヘナウの村から、特にベッカー、ニッゲルンという地区からよく見えます。

この山はあまり知られていませんが、カルヴェンデル山地などを眺めるパノラマの山としては非常に貴重な存在です。
標高差も772mと、午前中に往復できる手ごろな山です。

 
(c)Bayerische Vermessungsverwaltung  (TOP50)


ポイントという地区にある薪置き場にバイクを置きます

ここから林道を暫く登ると、登山道が現れます

新緑の登山道

南斜面にはエンツィアン(リンドウ)が

シュタッフェル放牧場で一気に視界が開けます

カルヴェンデル山地のパノラマ

放牧場からは頂上は間近

正面はベネディクテンヴァント、集落はベッカー地区

南にはイザールの川原も光って見えます

ニッゲルンに降り立つと、タンポポが一面に



シュタッフェル頂上からのパノラマ。
正面はカルヴェンデル山地、右にはホーエキステンヘルツォークシュタントも見えます。
右下にわずかに見えるのは、ヴァルッヘン湖。



データ:
2007年4月29日
ヤッヘナウ、ポイント(760m, 08:25) -> シュタッフェル放牧場(1400m, 10:00) -> シュタッフェル(1532m,  10:10)
シュタッフェル(1532m,  10:40)  -> ヤッヘナウ、ニッゲルン(745m, 11:50), ->  ヤッヘナウ、ポイント(760m, 12:25)
行動時間3時間30分

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