Schinder Kar (1808m)
久しぶりにシンダーに登ろうということになりましが、以前に登ったことがあるので、カールを登る逆 周りのコースとしました。
シンダーはドイツとオーストリアとの国境にある、まるで火山の噴火口のような山です。北側には壮大なカールが広がり、一つの沢に収束しています。
このカールは拳骨大くらいの砂利がゴロゴロしているうえ、最上部は岩に取り付いてももぎ取れてしまうほど脆く、登るのにも降りるのにも苦労します。
冬には山スキーで賑わいますが、雪崩れの巣でもあり、雪の状態に特に気をつけねばなりません。
(c)Bayerische
Vermessungsverwaltung
（ＴＯＰ５０）
 ヴァレップという沢から登ります |
 カールが見えてきました |
壮大なカール
