エッターラー・マンドゥル
Ettaler Manndl (1633m)
ミュンヘンからガルミッシュに向かうと、突然両側に山が迫って来るところがありあます。
のどかな湖水地帯のムールナウから、エッシェンローエ、オーバーアウといった地名の並ぶ場所です。
オーバーアウから西の山に少し登ったところに、エッタールという小さな村があります。
この村を通過して間もなくの、オーバーアンマーガウ(オーバーアマガウ)は、10年に一度の村を揚げてのキリスト復活劇でも有名です。
エッタールにはベネディクト派の立派な修道院があります。この修道院の裏山のてっぺんに、ゴツゴツ岩のエッターラー・マンドゥルが控えています。
マンドゥルとは、小人の意味で伝説や童話などでよく登場します。
この山の頂上付近は急な崖ですが、太い鎖が設置してあって、誰にでも登れるようになっています。
(c)Bayerische Vermessungsverwaltung (TOP50)
エッタールの立派な修道院
マンドゥルとはこういったイメージかな?
登山道を上り詰めると、突然現れる岩壁
岩場の登山口はガヤガヤです
難所はほぼ垂直の壁で、岩がよく磨かれています
岩場は15分でおしまい
狭い頂上は超満員。正面左奥はツークシュピッツェ。
北は平野
降りるのは結構大変
北側の湖畔から頂上を見上げる
オーバーアマガウの村に降りて行きます
村の建物の壁には色々な画が
Data:
18.10.2008
Ettal (877m, 10:10) -> 岩場 (1530m, 11:55) -> Ettaler Manndl (1633m, 12:10) (登り 2h)
Ettaler Manndl (1720m, 12:30) -> Oberammergau (837m, 15:00) (下り 2h30)
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